東京都府中市の外壁塗装、塗り替え業者、有限会社不二塗装です。
府中市はもちろん、小平市、狛江市、日野市など東京都多摩地区を中心に塗り替え、リフォーム施工を行っております。
塗装工事の施工日に駐車場に車を停めたまま行方不明となってしまった某大手企業の営業マンさん。
一体どこへ消えてしまったのでしょう。
その後も館長さんは度々電話を入れて行方不明者の安否について確認をしている様子。
しかしながら私としてはいつまでも館長さんとともに祈りを捧げ続けるわけにもいかないため、作業に戻りました。
「どうでした?」
「連絡が取れないんだって。今日は都内に直行のはず。らしい」
「あらあら。(^.^)それは大変ですね。拉致監禁ケースですかね(^_-)?」
「無事に見つかると良いけどね~(^-^)」
「本人のためにも・・・(^.^)」
我々がささやかな祈りを捧げていると、そろりそろりと一台の白い乗用車が近づいてきました。
(あれ? 開放性している側が満車になっちゃったのかな?)
振り返って確認するとまだまだ空きのレーンが数多くあります。
事前に調べた通り、この時間帯は利用者が少ないのは間違いないようです。
「すみません~(^_^; 今こっち側はラインの塗装工事を行ってるんです。あちらのバリケードがないところに停めていただけますか?」
するすると窓が開き、品の良さそうな中年女性が顔を出しました。
「あの・・・お忙しいところ申し訳ないんですが・・おたずねしたいことがございまして・・・(^_^;)」
はて・・・なんだろう?
「あちら側だったらもう完了しておりますし、ラインも乾いているので一日停めても大丈夫ですよ(^.^)」
「いや、そうではなくて(-_-;) 個人的といいますか、教えていただきたいことがアルンんです」
車の窓の向こうに切羽詰まった顔がのぞいています。
「個人的(^_^;?」
「あのですね・・(;_;)」
「はい?」
「この車のサイドブレーキって・・・どこにありますか?」
「へ? (@_@)」
「教えて下さい(T_T) 車から降りられないんです。動いちゃうでしょ?」
「いやいやいや(^_^; 奥さんの車ですよね?この車」
「違うんです・・・友達の車。借りてきたんです」
「じゃあ、どうやって発進してきたんです??」
「友達が降りて、すぐに交代したから・・良く覚えてないんです」
「エンジンは?」
「かかったままでした」
「サイドブレーキは?」
「覚えていないんです(T_T)」
ああ、今日はなんと不可解な事件が起き続ける日でしょうか・・・










