東京都府中市の外壁塗装、塗り替え業者、有限会社不二塗装です。
府中市はもちろん、小金井市、昭島市、拝島市など東京都多摩地区を中心に塗り替え、リフォーム施工を行っております。
前回、前々回に引き続き駐車場などのラインにまつわるお話しをさせていただきます。
駐車場には、ラインの他に文字が書かれている場合が有りますね。
数字だけですと前回お話ししましたようにカレンダーの中に1から31までの数字がそろっていますが、それ以外の文字というのはカレンダーに表記されていません。
このような場合どうしていたか?
例えば英語ですと大きな文房具さんに行けば「インスタント レタリング」というプラモデルのデカールシール状の物が小分けで販売されていました。
ちょっとお洒落な人はカセットテープのケースに「インレタ」で文字を入れている人もいましたね~(^^) わかる人は相当のお年だと思いますが・・・。
調べてみると、今でも鉄道模型用のインレタが販売されているそうです。それを「IN」「OUT」と並べて原型サンプルにしたことも有りました。
その後、本屋さんで便利なものが売られていることを知りました。
「マール社」さんの「そのまま使える○○体字典」という本です。
○○の部分には、『ゴシック体』『丸ゴシック体』『明朝体』といった文字形式名が入ります。
「マール社」さんといえば今でもイラストや枠線などの素材集の本などをデーターCD付で販売なさっていますが、当時はパソコンが普及する前ですので当然のごとくCDによるデーターが付録として付いているわけではありません。
ただ、普通の本(平とじでページが外れやすい)に片面印刷で 5㎝角のレタリング文字がズラズラと並べられて印刷されているだけのものでした。
私が購入したゴシック体で2792字。
お値段も結構して3,000円弱でしたね(^_^;
それゆえ、どの字体にするか、なり悩みました。

こいつを方眼紙にフリーハンドで拡大したり・・・
(やっぱりアナログ(^_^;)
しかし、コピー機を手軽に使えるようになってからはずいぶん楽が出来ました。
拡大して型紙の下絵に使えるし、縦横の比率を多少替えることもできましたからね。
それからしばらくするとWindows98搭載のパソコンが爆発的に普及。
インストールする『フォント』を購入すれば筆文字だって使うことが出来るし、大きさも字間幅も自由自在に印刷できるソフトもある。
確かに
「パソコンのフォントって高いなぁ」
と思うことが有りますが、その頃の苦労を考えればそれぐらいの値段がしてもいたしかたないかなと僕は思います。
書体のレタリングデザイン著作権を買うわけですから。
今のパソコンで使われている『TrueType フォント』は点と線を繋ぐ位置関係の情報で構成されています。
いわゆるベクトルデーターで、デジカメの画像データーのようなドット構成のデーターではないため大きさを自由に変えられます。
さらにそれをカッティングシートに切り抜く機械も手頃な値段になった。
元来癖字の金釘流である私が洗礼された文字を自由に使えるようになるのですから多少の散財もいたしかたないと言えるでしょう。
また、今の時代は数あるDIYホームセンターによってステンレス製の専用駐車場数字プレートや、バーナーであぶったりたり、ゴムハンマーで叩くことによってアスファルトに貼り付けることができる既製品の数字シールもあるのです。
全くもって時の流れを感じますね(^_^;
このブログを書くにあたってマール社さんの字典について調べたのですが『千社文字』と『寄席文字』だけは今でも販売されているようです。
需要があるのかな?
他は廃盤。
古本がオークションなどでは売買されているようですが、コレクター的な要素ですかね。
我が社にもどこかに二冊ほどあると思うんですが・・・(‘_’)遠い目










